縁の巡り合わせ
【縁】
1《(梵)pratyayaの訳》仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。
2 そのようになるめぐりあわせ。
3 関係を作るきっかけ。
4 血縁的、家族的なつながり。親子・夫婦などの関係。
5 人と人とのかかわりあい。また、物事とのかかわりあい。関係。
つくづく縁とは不思議なものだと思います。
昨日もご縁がありませんでした、との一報。
心の奥底が痛みました。なんでだろう。
最初はそんなに本気ではなかったけれども、好きだなと思っていたところだったので、やはりご縁がなかったのだと思います。
でも今回は落ち込んでばかりではありませんでした。
考えに考えてみました、他の人の情報を出来る限り集めました。
その結果、人間としての素質が不一致だったのかなと...
抽象的ですがね。
前々回の記事を読んでみて、今の自分に宛てられたかのような言葉が綴ってありました。ちょっと元気が出ました。
好きな人に振られるのと同じぐらい心が痛みました。
そこで好きになった人たちとの縁は、ここで終わりかもしれないからです。
もっと色んなことをお話してみたかったという思いは強かったし、親密になりたかったです。
これから先も、そんなご縁の途切れ目に遭遇すると思います。
その時は、また心に痛みを感じるに違いありません。
でも、次は必要以上に傷ついたりしません。
本当に、自分を必要としてくれる人たちと出会う時を待ちわびて、その人たちとの関係を過剰といってもいいくらいに大切にするパワーをためます。
だから、傷ついたりしないんです、そんなエネルギーは消費しないんです。
これも自分に言い聞かせる言葉です。
昨日の苦しみは、この数か月続いたご縁が途切れた悲しみが想像以上だったからなんだとお風呂の中でひらめきました。湯船は自分との対話に最適な場所です。
自分を守るための、小さな小さな心の御守りをここに記しておきます。
だれかの御守りにもなればいいなぁ。
明日もはりきっていくぞ!
みなみなさま、おやすみなさい。